LA VIE EN ( ラヴィアン・牛久) | 日記 | ダンナ様と奥様

金曜日は
嬉しい事がたくさんあった。

お客様のTが、会社の上司と同僚を
連れてきてくださった。
自分はTの父親のような気持ちで、
挨拶をさせて頂き、
握手をさせて頂いた。
「Tは本当にいい奴なんで、どうぞよろしくお願い致します」
と頭を下げ、
何故かTが息子のような気がし、
涙が出そうになり心をこめた。

でもよく考えたら、
Tは自分と二歳しか離れてないけど、笑。

それからしばらくして、

Tの奥様がTを迎えに来た。
自分は奥様にも挨拶をして…

すると奥様がこんな事を仰った。
「いつも私言うんですよ。
元気がない時や落ち込んだ時、
ラヴィ行かないの？って」
自分は胸が熱くなるほど、嬉しかった。
ありがとうございます。


それから初見の女性3人組様もいらした。
我がラヴィのボーイ、
ケントが居酒屋で声をかけてくれた新客だ。
ケントが声をかけたお客様が
来てくれた事ももちろん嬉しいが、
ケントがこの店で働いている事を
見ず知らずの人に堂々と話してくれた事が、
自分は嬉しかった。
ケント、ありがとう。

それからその女性客のご主人が、
迎えにいらして、
わざわざ上まであがって来てくださった。
「なんだお前こんな盛り上がっちゃってー」
楽しそうに声をかけるダンナ様。
「楽しくて飲んじゃったわよー」
笑いが起きた。

理想の店。
お客様のダンナ様や奥様に、
認めて頂く。

自分の店は、皆様に愛して頂いている。
こんな嬉しい事はないだろう。
経営者冥利に尽きる。

嬉しい事ばかりだった。
送り迎えしてくれたEちゃん、
ありがとうございました。


それから今日は、
余談だが
我が愚息の誕生日だ。
いつか息子の上司にも、こんなふうに
挨拶をしよう。