LA VIE EN ( ラヴィアン・牛久) の日記
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タイムスリップ
2020.06.21
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「駅どっち口?」
「ラヴィぐちー!」
彼女たちはそう待ち合わせて会ったようだ
そして
店に顔を出してくれた
10年ぶりのエリ
ひなとしおみ
今ではみんなお母さんになっている
店をまわすのに懸命で
こちらも無理なことも言ったのだろう
理不尽に感じることも
あったかもしれない
自分は決していい人間ではない
いいやめ方じゃなかったからなんて
いいやめ方を
させてやれなかった自分が悪いのに
気を使ってくれる
彼女たちは接客ができる
人に気を使い心を砕くことができる
きっといい嫁さんで
いいお母さんなんだろう
ここで知り合った仲間と
今も仲良くしているなんて
そして店を忘れないでいてくれて
ありがとう
タイムスリップしたみたいだね
常連さんもみんな笑顔になる
来てくれてありがとう
実家だと思ってまた来てほしい
ずっとずっとここで
待ってるからな!